しんぶん赤旗などが報じたところによると、京都大学や国立天文台などの観測チームが太陽系の最果て「エッジワース・カイパーベルト」にある小さな天体の“影”をとらえることに史上初めて成功したという。
エッジワース・カイパーベルトは、太陽系の海王星軌道(太陽から約30 AU)より外側の黄道面付近にある、天体が密集した、穴の空いた円盤状の領域。(Wikipedia)
観測チームは、宮古島に口径28センチメートルの市販の小型望遠鏡に高速ビデオカメラを装着した観測システムを2台設置。いて座の一角の恒星の明るさを約60時間観測して、その中の一つの恒星が最大で80%減光したのを発見したという。
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