今日は宮古島で木灰(きばい・もっかい)そばを食べることのできる「カフェIrayoi」さんに行ってきました。

カフェIrayoi店舗外観

沖縄らしい瓦葺きの屋根で雰囲気があります。Irayoiさんは朝の8:00から営業されてるのもオススメのポイントです。

店内1
店内2

店内は窓際にカウンター席があり、中央には大きめのテーブル席があります。
その隣には小さめのテーブル席があり落ち着く空間に仕上がってました。

店内には焼物(やちむん)やお土産品が並べられており、待ち時間にゆっくり見て回れます。

手打生麺(木灰)塩トロトロソーキそば

もちもち食感で優しい味がして、普段食べている「宮古そば」の麺とは一味違います。ソーキも塩味でいつもの味ではございません。

木灰そばって?

宮古そばは小麦粉と塩、かん水で作られています。戦前、かん水の代わりに使っていたのが木灰です。
木灰はガジュマルやデイゴなどの硬い樹木からなら作れており、この硬い樹木を燃やしてできたものが木灰になります。
木灰を水に入れてできた上澄み(灰汁)を、かん水の代わりに使っているものが木灰そばと呼ばれているそうです。

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